みなさん、こんにちは!ひまりです。
4月、新学期が始まりました。 この機にサイズが合わなくなった靴を新調した方も多いのではないでしょうか。
ですが、こどもの靴は汚れやすいもの。 我が家でも新しい靴を購入したばかりでしたが、真新しい白い靴は使い始めて数日であっという間に茶色くなってしまいました…。
毎週持って帰ってくる上靴や外靴を毎回洗うのは大変です。 とはいえ、学校や幼稚園に履いて行く靴なので洗わないわけにもいきません。
もうすぐ梅雨の季節。 洗った靴は、湿気が多いとなかなか乾いてくれません。 濡れたままだと雑菌やカビの繁殖を促すことになり、臭いの原因にもなってしまいます。
そこで、今回は「こどもの靴を早く乾かすおすすめの方法」をご紹介します!
靴を早く乾かすおすすめの方法
- 新聞紙を使う
- 扇風機を使う
- ドライヤーを使う
- 靴乾燥機を使う
それぞれの方法について、メリット・デメリットとあわせて詳しく説明します。
新聞紙を使う
靴の中に新聞紙を詰めることで、新聞紙が湿気を吸い取り、靴を乾かすことができます。また、靴が変形する心配もありません。
メリット
- 手軽に使用できる
- 電気代がかからない(低コストで済む)
- 靴の形を保ちながら乾燥できる
デメリット
- 他の方法に比べて乾燥時間は長め
- インクが靴に移る可能性がある
- 新聞紙を詰めすぎると靴が傷んでしまう可能性がある
扇風機を使う
乾かしたい部分に扇風機の風を当てることで、湿気を飛ばして乾かすことができます。
ですが風が強すぎると靴が変形してしまう場合があるため、靴の素材や形状によっては注意が必要です。
メリット
- 乾燥時間が短い
- 手軽に使える
- 熱を加えない分、電気代は比較的低く抑えられる
デメリット
- 靴の素材や形状によっては注意が必要
- 本体が大きいため風向きを調整しづらい
ドライヤーを使う
扇風機と同様、乾かしたい部分に風を当てて乾かす方法です。
しかし、扇風機よりも風量が強く熱風が出るものが多いため、熱に弱い革や合成皮革などの素材の靴は低温で乾かすようにしましょう。
メリット:
- 乾燥時間が短い
- 手軽に使える
- 簡単に風向きを調整できる
デメリット
- 素材によっては熱で傷んでしまう可能性がある
- 電気代がかかる
靴乾燥機を使う
靴乾燥機は、熱風によって靴の中の湿気を取り除くことができます。靴を挟むタイプや、靴をかけるタイプのものがあります。
メリット:
- 乾燥時間が短い
- 靴の中の湿気をしっかりと取り除くことができる
デメリット
- コストが高い(購入費用や電気代がかかる)
まとめ
靴を早く乾かす方法として、4つの方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
どれも一長一短ですので、最終的にどの方法がいいかは何を優先したいかによって変わります。
新聞紙を使う :何より費用をかけたくない!低コストが最優先の人向け
扇風機を使う :多少の手間がかかっても、コストはできるだけ抑えたい人向け
ドライヤーを使う :手軽さも乾燥時間もバランスを重視したい人向け
靴乾燥機を使う :乾燥時間と手間を最小限にしたい人向け
新聞紙は他の方法と比べて乾燥時間は長くなりますが、何より低コストです。
扇風機は本体が大きい場合が多いので扱いにくいですが、新聞紙よりは乾燥時間は短いです。
ドライヤーは片手で持ちやすく、風の温度や量も調節できるので手軽に使えます。
ちなみに、私が一番おすすめしたいのは 「靴乾燥機を使う方法」です。
確かにそれなりの費用はかかりますが、何より乾くのがあっという間なので、靴の数が多くてもストレスフリー!
乾かしている間、他のことに時間を使えるので、便利さは圧倒的です。
とはいえ、靴へのダメージがあることや購入価格が高いのも確か…。購入する前によく検討してくださいね。
自分にとって何が一番大切なのかを考えて、ご家庭に合った方法を見つけてください♪